教育から見る日本の社会と歴史(第3版)

片桐芳雄/木村元 編著
共著者:木村政伸/橋本美保/高木雅史/清水康幸
本体価格:2400円
ISBN978-4-8429-1901-0
A5判 / 並製 / 256頁 / 2026-02発行

学校制度面のみならず、就学率や進学率、都市農村間の労働力移動等の人口動態、国際的視点も入れた日本教育史。最新動向を追記し改訂



「教育」は社会や歴史によって動かされている。だからこそ教育から社会や歴史を見る必要があるのである。そうした認識のもとに、「学校」に代表される制度面のみならず、就学率や進学率、都市・農村間の労働力人口の移動等も含めた人口動態、また国際的な視野も意識して記述され、新たな視点の日本教育史として好評を得ている本書。第3版では、第3章の叙述を厚くし、現代を扱った最終第9章にグローバル化、多文化化、現代の教育課題を追記した。これによって、本格的な対応が社会的課題となっている状況が明らかにされ、教育にも深刻な影響を与え、変化を迫っているさまを捉えられるだろう

目次


第1章:大陸文化の受容と原始・古代社会の教育

第2章:中世社会の学問と人間形成

第3章:近世の子どもと教育

第4章:西洋教育情報の受容と近代教育の成立

第5章:天皇制教育体制の確立と展開

第6章:資本主義の発展・デモクラシーの興隆

第7章:戦時下の教育と子ども

第8章:戦後社会の形成と教育

第9章:高度経済成長後の社会と教育

資料